観音埼灯台の画像

観音埼灯台

(カンノンザキトウダイ)
日本最初の洋式灯台として明治元年(1868)に起工し、翌年1月1日に点灯しました。
映画「喜びも悲しみも幾歳月」(1957)のロケ地としても知られています。

INFORMATION基本情報

住所
横須賀市鴨居4-1187
アクセス
京急浦賀駅からバス「観音崎行」(約15分)終点下車
JR横須賀駅からバス「観音崎行」(約35分)終点下車
(車) 横浜横須賀道路馬堀海岸ICから3km(約5分)
料金
参観寄付金:大人200円、保護者同伴の小学生以下無料
営業時間
5月~9月:9:00~16:30
10月~4月:9:00~16:00
定休日
不定休(天候、検査など)
駐車場
観音崎公園内県営駐車場利用(5カ所 全312台)
時間:8:00~17:00(7、8月のみ8:00~18:00)
料金:
    平日は無料(有料期間以外)
    大型車:860円(1,380円)/1日
    普通車:540円(860円)/1日
    二輪車:120円(120円)/1日
 ※()内の料金は7~8月限定料金です。
公式サイト
http://www.tokokai.org/archive/data/kannon.html
お問合わせ
046-841-0311(社団法人 燈光会)

ABOUTスポットについて

歴史・文化
観音崎灯台 今むかし

慶応2年(1866)に江戸幕府は、アメリカ・イギリス・フランス・オランダの4カ国と結んだ江戸条約で、船舶航行の安全のために灯台を建てる約束をしました。そして幕府は横須賀製鉄所を建設するため来日していた、フランス人技師(首長)フランソワ・レオンス・ヴェルニーに灯台の建設を依頼しました。ヴェルニーは製鉄所建設課長のルイ・フェリックス・フロランにその仕事をさせました。
この依頼は幕府から明治政府に引き継がれ、観音埼灯台は日本最初の洋式灯台として、明治元年9月17日(新暦1868年11月1日)に起工、同年12月29日(新暦1869年2月10日)に竣工、明治2年1月1日(新暦1869年2月11日)に初めて点灯しました。
この灯台の起工日の11月1日はのちに「灯台記念日」となりました。
灯台の建築に使用されたれんがは、横須賀製鉄所で作られたもので「ヨコスカ製鉄(銕)所」の刻印が押されています。大正11年(1922)4月 26日の地震で大きな亀裂ができたので、大正12年(1923)3月15日に2代目を再建しましたが、同年9月1日の関東大震災で崩れ落ちてしまいました。その後、大正14年(1925)6月1日に再建され、現在は3代目になります。海岸には2代目の灯台の残骸らしき物があります。

市制施行七十周年期記念  横須賀風物百選 「観音崎燈台」

明治維新を二年後にひかえた慶応二年(1866)五月、幕府は、イギリス、フランス、アメリカ、オランダとの間に改税約定を結びました。その第十一条に、燈明台を備えなければならないことがうたってあります。また、各国が提出した燈明台箇所書には、相模国三浦郡三崎及び観音崎が示されてありました。
幕府が倒れ、明治元年(1868)となりましたが、八月三十日に燈台の建設が始められました。横須賀製鉄所首長であったフランス人技師、フランソワ・レオン・ウェルニーが建設を担当することになりました。横須賀製鉄所で作ったレンガと石灰を使い四角形白塗装の建物とフランス製レンズを備えた灯台が、十二月二十九日に完成しました。そして、翌明治二年一月一日に我が国最初の洋式燈台が光を発しました。
大正十二年(1923)六月二十六日に光源として白熱電燈が用いられるまでは、菜種や落花生の油、パラフィン、石油などが燃料に用いられてきました。
その初代燈台は、大正十一年(1922)四月二十六日の地震により大亀裂を生じました。翌年三月五日に二代目の燈台が改築されましたが、五か月を経た九月一日の関東大震災で崩壊してしまいました。現在の燈台は、大正十四年六月一日に完成した三代目のものです。
構内の左手に並ぶ句碑が、灯台守の厳しい生活と出船に対する情愛の深さを味わわせてくれます。

  霧いかに深くとも嵐強くとも
                     高浜虚子

  汽笛吹けば霧笛答ふる別れかな
                     初代海上保安庁長官 大久保武雄

※1977年、横須賀市制70周年記念事業として「横須賀風物百選」を選出した際に作られた説明板の全文です
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