
観音崎公園
(カンノンザキコウエン)INFORMATION基本情報
- 住所
- 横須賀市鴨居3・4丁目、走水2丁目地内
- アクセス
- 京急浦賀駅からバス「観音崎行」(約15分)終点下車
JR横須賀駅からバス「観音崎行」(約35分)終点下車
(車)横浜横須賀道路馬堀海岸ICから3km(約5分) - 料金
- 無料
- 営業時間
- 無し
- 定休日
- 12月29日~1月3日(パークセンター事務所)
- 駐車場
- 公園周辺に県営駐車場4カ所(全279台)有り
時間:8:00~17:00(7、8月のみ8:00~18:00)※第一駐車場のみ5:00~19:00
料金:1月1日~1月3日/4月27日~5月12日/7月1日~8月31日/11月3日:普通車880円
上記以外の土日祝は普通車550円、上記以外のウィークデーは無料 - 公式サイト
- http://www.kanagawaparks.com/kannon/
- お問合わせ
- 046-843-8316
観音崎公園パークセンター(8:15~17:15)
BARRIER FREEバリアフリー対応
ABOUTスポットについて
園内案内
海岸沿いの遊歩道には、変化に富んだ自然美あふれる岩礁や、海水浴、磯遊びができる砂浜があります。
園内の随所から東京湾の海景色が広がり、浦賀水道を行き交う世界の船や、対岸の房総半島を一望できます。
東京湾側の「観音崎園地」の指定エリア内では、BBQが楽しめます。(指定エリア等、BBQについての詳細情報は公式ホームページをご覧ください。)
また、日本初の洋式灯台である観音埼灯台や砲台跡、戦没船員の碑、西脇順三郎の文学碑など歴史的、文化的な特色もある公園です。
園内には観音崎自然博物館、ビジターセンター、美術館があり、自然観察の学習、芸術鑑賞も楽しむことができます。
房総半島から上る初日の出を見るスポットとしても人気があります。
散策
広大な観音崎公園は、さまざまなエリアに分かれ一日中いてもあきない自然のテーマパークです。
海辺での磯遊びはもちろん、手付かずの自然を満喫しながらの史跡散策もおすすめです。
ビューポイントは盛りだくさん。青く光る浦賀水道を行き交う大型船舶、向かいに見える房総半島を眺めながらのお弁当は格別です。
観音崎自然博物館
東京湾の生き物を中心に展示しています。
人気のタッチプールでは、観音崎周辺の海の生き物に触れます。
※入館料、開館日等の詳細は公式ホームページをご覧ください。
たたら浜
三浦半島では数少ない、白砂の浜辺です。
昭和29年、初代ゴジラがこの浜辺に姿を現わしました。現在では、その足跡が残されています。
うみの子とりで
とりでのような遊具、100mすべり台、ネットが張られたタワー、クライミングウォールなど、魅力的な遊具がもりだくさんです。
戦没船員の碑
第二次世界大戦や海難事故で犠牲となって失われた六万余人の民間船員の霊を慰め、かつ永遠の平和への願いを込めて設けられました。
歴史・文化
観音埼灯台
フランス人技師ヴェルニーの設計により日本最初の洋式灯台として明治元年8月30日(新暦11月1日)に起工し、翌年1月1日(新暦2月11日)点灯しました。
現在は3代目になります。
見学料:大人 200円(小学生以下無料)
時間:5月~9月 9:00~16:30
10月~4月 9:00~16:00
休業日:不定期
砲台跡
観音崎公園は、東京湾への入り口を守る要所として、古くは江戸幕府の命を受け会津藩が台場を築いています。
明治に入り、軍により砲台が設置され、終戦まで一般の人の立ち入りは禁止されていました。
現在でも、明治17年に竣工した北門第一砲台、三軒家砲台などが、当時の原形に近い形で残されています。
フランス積み、イギリス積みで造られた、レンガによる数多くの砲台関連の構築物を見ることもできます。
権現洞(観音崎の伝説)
観音崎園地から海沿いに進み、灯台へと続く階段の手前の崖に、大きな洞窟があります。
むかしむかし、この洞窟には大蛇が住みつき漁民や運漕の人々を苦しめていたそうです。
諸国修行の途中でこの地に立ち寄られた行基善菩は、大蛇を退治してその霊を鵜羽山権現として祀ったと伝えられています。
花
海辺に咲く紫陽花
自然が豊かな公園内を自生のガクアジサイや、アジサイが飾ります。
ガクアジサイは「かながわの花の名所100選」に選定されています。
見ごろ:6~7月
水仙
1月中旬~2月中旬。まだ寒さの厳しい早春を飾る、端正で上品さが漂う花です。
たたら浜の自然博物館付近に群生し、見事な花を咲かせます。
ハマダイコン
4月上旬~6月に花を咲かせます。
観音崎バス停から灯台方面に続く、海沿いの散策路で目にすることができます。
花の広場
観音崎公園内にある、なだらかに傾斜したとても広い野原です。野原と並んで花壇も作られており季節の花々が目を楽しませてくれます。
※公園内でのドローン等の使用は認めていません。
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