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武山不動

(タケヤマフドウ)
初不動は、1月28日で、縁日商人や近在の善男善女でにぎわいます。
ここに至る参詣道は、南武、一騎塚、須軽谷、北下浦と四方にあります。
登山口には、必ず前不動と呼ばれる不動明王像が立っていて、参詣人の案内役を勤めます。
山頂には、オオムラサキ、博多白、妙義山のツツジが約二千本あり、毎年四月下旬に「武山つつじ祭」が行われます。
また、武山、砲台山、三浦富士を巡るハイキングコースが整備されています。

INFORMATION基本情報

住所
横須賀市武1-3040
アクセス
京急横須賀中央駅から長井方面行バス「三崎口行」「長井行」他(約30分)「武山」または「一騎塚」バス停下車、徒歩40分
駐車場
無し
お問合わせ
スカナビi (横須賀観光インフォメーション) Tel:046-822-8301(9:00~17:00)

ABOUTスポットについて

不動明王について

不動明王は、大日如来が一切の悪魔を払うために変身された姿で、災害を除き財宝を得る功徳があると言われています。特に、武山不動尊は、航海安全の浪切不動として広く知られ、漁業関係者から厚く信仰されています。沿岸漁業者にとっては、この山頂が漁場を定める基準として、あるいは、港の方向を知る標準として欠かすことのできないお山であったことも信仰を深めた一因と思われます。
武山の不動尊と親しまれているこの寺院の正式名称は、浄土宗龍塚山持経寺武山不動院です。
ここに安置される不動尊は、後小松天皇の御代、応永四年(1397)に奈良東大寺の沙門万務大阿闍利(しゃもんまんむだいあじゃり)が、諸国行脚の途中に、現在の南武にあった持経院に立ち寄り、高さ三尺九寸(約117センチメートル)の不動尊を彫刻して本尊としたものです。
その後、修験僧讃与見随(さんよげんずい)が、この山頂に移したと伝えられています。

歴史・文化

市制施行七十周年期記念  横須賀風物百選 「武山初不動」

武山の山頂に三浦半島霊場の一番札所、龍塚山不動院持経寺があります。
文禄3年(1594)、奈良東大寺の僧、万立が関東行脚の途中、この地に立ち寄り、武山のふもとの南武にあった持経院という草庵を仮住まいとし、三尺九寸(117cm)の不動尊を彫刻したのが始まりと伝えられています。
天和3年(1683)に修験僧讃誉見随が武山山頂に堂を建立し、不動尊を移して今の山寺号を授けたといわれています。漁師や廻船の船頭たちは、武山を漁場の位置や港の方向を知る目印にしていました。このため、豊漁や海上の安全に霊験あらたかな不動尊として厚い信仰が寄せられ、別名「波切不動」とも呼ばれています。
この信仰は、同じ船乗りである旧日本海軍にも受け継がれ、太平洋戦争中は本堂に海軍軍人専用の一角が設けられていたそうです。
毎年、1月28日の「初不動」の日に本尊の不動明王が御開帳され、近隣の人々はもとより、遠方からも参詣の人々が大勢つめかけます。参道にはたくさんの露店が立ち並び、名物の「麩菓子」などが晴れがましい雰囲気を盛り上げます。
山頂一帯に2,000本のツツジ(アゼリア)が繁茂していて、4月下旬から5月にかけて開催される武山ツツジ祭りの頃には見事な花が楽しめます。そのツツジの中央にある屋上展望台に上がると、東京湾と房総半島、三浦半島の先端のその先には伊豆大島、相模湾を隔てて伊豆半島、そして感動的な富士の秀嶺に目を奪われます。国土交通省「関東の富士見百景」にも選ばれています。

※1977年、横須賀市制70周年記念事業として「横須賀風物百選」を選出した際に作られた説明板の全文です

食べる

武山初不動の麩菓子
毎年、1月28日は本尊の不動明王がご開帳される初不動の日です。
無病息災を願い多くの人が参詣します。参道にはたくさんの露店が立ち並び、漁師のお不動さまならではの『笹についた麩菓子』が売られています。
笹はつり竿、麩菓子は魚に見立てたもので名物となっています。

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