幕末から明治へと時代が移り変わるなか、日本が近代国家として歩み始めた原点の地・横須賀には小栗上野介がフランス人技師ヴェルニーと共に築いた製鉄所の歴史が、今も街に息づいています。
本ツアーでは、猿島、ティボディエ邸など、近代化の足跡を感じられるスポットをめぐり、ティボディエ邸では、郷土史家・山本詔一氏による講義で、小栗上野介の製鉄所建設に込められた思いを学びます。
さらに、横須賀出身フォトグラファー・ナラハシケン氏の撮影レクチャーを通じて、学びと創造が融合する"歴史×写真"の体験をお楽しみいただけます。
歴史を感じ、写真に記録する――「見て・知って・撮って楽しむ」新しい形の横須賀体験にぜひご参加ください!
information
基本情報- 開催日
- 2025年12月19日(金)10:00頃~17:30頃
参加費用:無料 - 開催場所
- 集合:三笠ターミナル/猿島ビジターセンター
(〒238-0004 神奈川県横須賀市小川町27−16)解散:汐入駅(京浜急行電鉄)
- お問合わせ
- 横須賀市 文化スポーツ観光部観光課
TEL:046-822-9397 - 主催者情報
- 主催:横須賀集客促進・魅力発信実行委員会
企画:東京カメラ部株式会社
about
イベントについて日程
2025年12月19日(金)10:00頃~17:30頃
集合・解散場所
集合:三笠ターミナル/猿島ビジターセンター(〒238-0004 神奈川県横須賀市小川町27−16)
※集合場所へは各自集合をお願いします。
解散:汐入駅(京浜急行電鉄)
定員
15~20名程度
※応募者多数の場合は抽選となります。
※当選者にのみ12月4日(木)以降に通知をお送りします。落選通知は行いませんことご了承ください。
※ご本人様のみお申込みができます。同伴での参加はできません。
スケジュール(予定)
| 10時頃 | 三笠ターミナル集合 |
| 午前中 | 猿島 ドブ板通り・各自軽食 |
| 午後 | ティボディエ邸・山本詔一先生による講義 YOKOSUKA軍艦めぐり ヴェルニー公園 |
| 17時頃 | 汐入駅にて解散 |
※当日の状況によりスケジュールは前後する可能性があります。
猿島HP:https://sarushima.jp/information/
YOKOSUKA軍港めぐりHP:https://yokosuka-gunko.jp/information/
参加費用
無料
※現地までの交通費・飲食代は各自のご負担となります。
※「軍港巡り」(1,800円・平日団体料金)は各自のご負担となります。
※傷害保険は事務局で加入します。
申込期間
2025年11月7日(金)~12月1日(月)17時
※参加確定者は2025年12月4日(木)以降にイベント詳細をお知らせします。
※応募者多数の場合は抽選となります。落選通知は行いませんことご了承ください。
参加条件
- Instagramのアカウントを保有しており、「yokosuka.travel」をフォローしていること。
- 当日撮影した作品を「#ここはヨコスカ」「#撮影したロケーション」「#小栗上野介と横須賀製鉄所」 「#日本近代化の原点をめぐるスタンプラリー」を付けてInstagramに投稿していただけること
※本イベントの体験の様子が発信いただけるよう、原則常に「公開」の設定にしてくださっている方を対象とさせていただきます。 - 18歳以上の方。
その他
- 本イベントで撮影された作品は、横須賀市や東京カメラ部のPR用などに使用する目的で(これらが許可した第三者を含むものとし、以下同じとします)、無償かつ無期限にホームページや印刷物、告知や広告などの場にて下記の作品を無償で使用させていただく可能性があります。
その際、可能な限り作者情報がわかるようにInstagramのユーザーネームを記載させていただきたいと考えております。
また、トリミングや文字入れ等の加工をさせていただくことがあります。(スペース等の関係で撮影者名を記載できない場合がございますことご了承ください) - イベント中は、安全確保のため、事務局の指示に従って行動してください。
講師 PROFILE
〈撮影講師〉写真家 ナラハシ ケン
神奈川県横須賀市出身。 音楽活動やデザイナーの経験を写真表現に活かし、数多くの企業・行政案件、アートワークを手掛けるなどその活動は多岐にわたる 。
アメリカのポートレート専門誌「LYBELL MAGAZINE」にてアジア人初となる年間最優秀賞(世界1位)受賞。東京カメラ部10選2022年。
【Official site】https://ken-narahashi.com
【Instagram】https://www.instagram.com/suara_alam/
〈歴史講師〉郷土史家 山本詔一
横須賀開国史研究会会長、横須賀市文化行政専門委員、横須賀市文化振興審議会委員。1949年横須賀市生まれ。江戸時代から200年続く老舗書店を経営の傍ら、長年の郷土史研究の経験を活かし小学校への出前授業や講演会を行い、地元浦賀や横須賀のまちの誇りである地域史の啓発活動に尽力している。現在、会員約250名の「横須賀開国史研究会」会長としても活躍し、神奈川新聞に「浦賀往来新聞」をはじめ、連載企画を多数執筆。