砂浜の上に建つアーティスティック空間

漁業も生業としているオーナーが獲ってくる魚は新鮮なカルパッチョに。そこにフレンチ出身のシェフが添えるソースで新しいプレゼンテーション。「自家製若布の佃煮ときのこのピザ」は走水の海で育てた若布を佃煮にしてきのことチーズをもちもちの生地の上にたっぷり。まぐろのハチの身は、クリーミーなごぼうのソースを合わせ、野菜がたっぷり添えられていました。

このお店のレポートを書いた人
西村 愛(ライター、ブロガー)

10年以上続けているブログは食と旅がメイン。企業デジタルマーケティング他、メニュー試作、飲食コンサルティング、飲食店レポート等行う。また、旅行会社パッケージツアー監修及びモデルルート企画提案、航空会社及び各国政府観光局、旅行代理店等のツアーレポートを行う。

途中下車の価値あり！穴場の名店

近隣農家直送の新鮮野菜や漁師から買い付けた鮮魚を活かした料理にリピーター続出！クラフトビールをはじめドリンクも豊富。手作りの絶品ケーキでカフェタイムもOK。カウンターや団体様用の個室もあり使い勝手も抜群。

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青山 志穂(ソルトコーディネーター)

大手食品メーカー勤務から一転、塩に魅せられて塩の道へ。塩の専門店で社内資格制度の立ち上げなどを行ったのち、2012年に（社）日本ソルトコーディネーター協会を立ち上げて独立。有名シェフとの塩をテーマにしたコラボレーションイベントや食品メーカーの商品企画も手掛ける。

予約必須！横須賀の穴場隠れ家カフェ

追浜の高台にある、お茶室をリノベーションした素敵なカフェ。辿り着くのがちょっぴり難しい？まるで隠れ家のような存在である理由は、お客さんにゆったりとしたカフェ時間を過ごして欲しいという計らいから。必ずオーダーしたいのが、珈琲の焙煎大会での優勝歴もある拘り絶品コーヒー。（豆はお土産に最適！）名物のフレンチトースト、日替わりランチも忘れられない美味しさです。

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izumin(ブロガー日本女子代表、やまなし大使)

ブロガー歴15年以上。国内のみならず、日本のメディアを代表するブロガーとして世界で活躍中。各国政府観光局や航空会社とのタイアップ企画参加など、アンバサダーブロガー、オフィシャルブロガーを複数兼任。

蔵の中で、海風と蕎麦の香りを楽しむ

蔵を改装した風情ある佇まいの店舗の中で、繊細な蕎麦を提供するのが、店をひとりで切り盛りする店主の池田ようこさん。和食職人を目指していたという彼女が徹底的にこだわり抜くのは、自家製粉のクオリティ。だからこそ同店の蕎麦は、喉越し良く香り高く、モチっとした心地よい食感を楽しむことができるのです。2階から眺める美しい海景もまた、その味わいを風味豊かに彩ってくれます。

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瀬川 あずさ(ワイン研究家、株式会社食レコ 代表取締役)

ワインエキスパート、利酒師。ライター業、飲食コンサルティング業、ワイン講師などで活躍中。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」の主幹講師も務め、食やワインを通じた豊かなライフスタイルを発信している。

お一人様でもくつろげるイタリアン

横須賀追浜駅近の2015年にはミシュランにも掲載されたイタリアンです。こちらの人気メニューは熟成肉の清川恵水（めぐみ）豚グリルローストやカポナータ（ラタトゥーユ）のグラタン仕立てです。ダイナミックな火入れや野菜の下準備がとても丁寧な仕上がり。サツマイモとマスカルポーネチーズの「オリジナルドルチェ」は軽やかで、ペロリと完食できます。駅近で女子一人でも気軽に入れるお店の存在は心強いですね。

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里井 真由美(フードジャーナリスト)

2012年食専門家として独立。グルメ誌で連載開始、世界15カ国以上のレストランに着物で伺うスタイルが話題に。テレビ番組はコメンテーターやグルメレポート等２年間で70以上に出演。2015年ミラノ万博日本館のオフィシャルサポーターにも任命される。

地元に人に愛されるベーカリーカフェ

「こんなところに！？」というような細い道を入り、山を登っていくと突如現れるベーカリーカフェ。地元の人であふれ、パンや焼き菓子だけを買って帰る人の姿も。ランチはビーフシチュー、デリ3種（季節によって変動）、パン2種がつくセット。このビーフシチューの肉がスプーンでも切れるほどやわらかく、またパンも店内にある薪釜で焼かれたものでバターなしでも食べられるおいしさ。

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中田 ぷう(編集者、ライター)

大学卒業後、大手出版社に勤務。2004年に独立。、多くの料理本や暮らしの本のプロデュース・編集・ライティングを手がける。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う！母ごはん」（光文社）がある。